2002年03月01日(金) |
ディズニーランドにいってくるよ→12分後に中止になったよ |
もちろん先立つものが無いので日帰りだ。 何回東京に足を踏み入れれば気が済むのか。
しかも非オタクの人々と、だ。 運命の女神がにのらに「そろそろ正気にお戻り」と 暗に諭しているのかもしれない。
だかしかし
そんなランドより千石ランドに入り浸りたい。
ディズニーランド(シーでない方)のどこを探しても 「一刻も早くこんな所を立ち去って家に帰りたい・・」と 思い詰めている子はいないだろう。
だってテニプリゲームに千石出るんでしょう・・・。 ネズミ追いかけてる場合じゃないよな。
千石が千石が・・。
千石が・・。
千石がテニスを・・!(そらするわ)
日記書きながら
「いきたくないホントにいきたくない願わくばだれか病気になれ」 と念じていたら、なんと連れがインフルエンザにかかり、中止に! 自分の念(愛、かな)がこれほど効くとはおもわなかった。 また人間に戻る日が遠のいていく・・。
そして にのらの手元には3月いっぱいまで有効な東京行きのタダ券が残った。 これでまたイベントに行ける(超KUZU!)
神様ありがとう・・・
願いが叶ったお礼に 明日テニプリソフト買いにいってきます・・。
こないだ興奮が過ぎてまともに語れなかったが、
寿司屋でGO、 なんにも分かっちゃいない。 あのストーリーには単純なキャラの素顔だけではない テニプリ人気の妖しいエッセンスがふんだんに振り掛けられて いたというのに、大胆なまでにそのエッセンスを省いてしまって いる。エッセンス・・・それは背筋の凍るような無意味の重さ。 手塚の「俺is部長」発言など、カモフラージュにすぎない。 にのらは笑わなかった。だって手塚は老部長だもの!何も おかしくない!寿司屋はあたりまえの事を言っただけ! (その決定されたスタンスでギャグを見逃せる読中のトランス!) 至る所にちりばめられた有り得なさと技巧の限りを尽くした 効果の数々、シャオッ。そして許斐先生はこうおっしゃった。 「丁度寿司が食べたくてこの話を描いた」 彼はきっと、自分のチャームとストーリーテラーとしての 天性の才能をアピールしたかったのだろう (それば意地悪かつ人間な読者に伝わらないだけで) しかしだ、この感性。 「寿司を食いたいから寿司屋で打ち上げさせた」 「風呂に入りたいからリョーマのケツを描いた」 「カードで買物したかったから跡部にくじ引き引かせた」 「今日恋愛運良かったから千石を女好きにした」 その彼なりの受け狙いが、彼の予想とはまったく違う場所で 受けに受けている、このイノセンスなトラップ。 なんだろう・・・思いっきりあざけって(失礼)、傷付けて やりたいのに、どついてもどついても戻ってくる。 なんというか・・薬局のゴムタモリ風船のようなかんじ。
あの素晴らしさを表現できなかったのは、アニメの落ち度では なく、そもそも動き音声を発するジャンルにおいて具象化 すること自体が無理な相談であったのかもしれない。
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