にのらの日記

2001年09月30日(日) 過去に得たヒラメキは意外とオモロないの事

昨日の変なオリジュネ(昨日は最高やと思っていた)は何か意味があるんか!
「昨日の夜ノリノリで書いた作文は翌朝見ると恥ずかしい」の法則。
しかし自分への見せしめと将来(あす)へのステプと思い放置ング。
そして言うほど恥ずかしいと思っていない。ココ、だ。
歳を取るに連れ薄れ行く恥じらい。10月終盤にはまた一つ歳を取る。
ギンガの歴史がまた1頁ってやつや。ワシの未来予想図23はやり手秘書
のはずがガンパレしてますが。秘書志望ではないが。

ところでワシ、今日自分部屋用のテレビを買いに行った。
それはもうガンパレだけの為に買いに行った。
折角なので14型よりは21型、画面はフラットな適度に良い物を買おう
と思ったがやはり良い物は売れてしまっている。
しょうがないので来週ミドリ電化に行ってこようと思ってる。
自分テレビが設置されたらもうワシは真御宅転生だ。転生だ。転生だ。

前々回にしそびれていた恐ろしいほどセオリーに忠実で恐ろしいほど
常識を超えてしまっている少女漫画を紹介。

ずっとまえ古本市場で買って忘れていた物だ。
タイトルが凄い「花の美女姫」壮絶。
主人公が凄い、美女丸と姫丸という劣性遺伝受けまくりのハーフの双子で、
フランス貴族(侯爵)やのにビジュアルは北欧系。頭良し。
で、舞台設定は名門私立学園で、女番長(飽くまで番長)がしきって
いるために男性の地位が弱い。彼らは女子トイレの掃除までさせられている
男子生徒の地位を獲得する為に頑張るのだが・・?というのが最初。
もちろん学ランの袖からはこぼれんばかりのレース。基本だ。
読むだに赤面しまくりやのに楽しい。何も考えなくて良いとはこのことだ。
取り巻き達(フランスと日本でそれぞで揃っている)はもはや論外。
古典的手法がもはや茶化しようないまでにてんこもりで、どうしたら
いいのか分からない。ある種はみだしっこよりもテーマが分からない。
素晴らしい漫画や・・。そして清々しいまでに御都合漫画や・・。

おう今日は日曜日ではないか。ないか。ないか。

夕方に買物から帰宅して、ガンパレに励み、30分で描いた絵を玄関に
かざっておいた・・・パリの恋人達(ぅわぁ〜・・)をイメージしたつもりが
先斗の軒下で捨て子を拾って情けな顔の夜の人みたいになっちまった。
どうでもいいって事よ。

気にしな〜〜〜〜い。


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