やっと読んだ本 - 2001年03月30日(金) 3年かかって読みました。『日本残酷物語1〜貧しき人々のむれ〜』。グリムみたいないわゆる残酷ものではなく、民俗学の本です。昭和34年に出された本の復刻本。政権や大人物の歴史ではなく、庶民の生活史のよーなもので、海女や山民や山賊、乞食、飢饉や社会的弱者の、語りを交えた記録本。フィールドノートみたいなものなんでしょうか。血みどろな作られた話ではなく、表に出ない生活の歴史。面白いです。というか興味深い。今2巻のまん中あたりまで読んでます。大学入学した時教授のお薦め本で紹介されてて買って読み始めたのですが、章の区切りが結構有るのでつい他の本と平行読みしてしまい読破に3年も・・・。2巻は1日で半分いきましたが(爆)。3年以上平行読みされててまだ読めてない本も有ります。『読めそうで読めない漢字2000』。あれこそ章の句切れだらけです(笑)。4頁ごとに切れてんだもん。 大学を変わってしまうゼミの先生のラストゼミでした。いつもお菓子と御茶を片手に発表してる妙なゼミなのですが、最後なので豪華にお洒落な居酒屋でレジュメ発表しつつ飲み食いです。いや、飲み食いしつつ発表?美味しかった〜。卒論のテーマもじりじり決まりかけて…って遅すぎですか私。 明日は久々に予定がない日です!!暇がある土曜日なんて1年くらい無かった。やっほう!!あ〜幸せ!やっとゆっくりできるぞーv…ということで名ボストン美術館に行く事になりましたvわ〜いvv更新も暫く出来てないし。あした色々やりたい……。何より寝たいのですが、うちは長寝の習慣がない家なので遅くても8時半には起きるのです。其れ以上寝ません。小さい頃から10時とか12時まで寝てた話を聞くと不思議で、うらやましくて仕方なかったなあ〜。なので矢張り8時半には起きて御飯喰ってるのでしょう。図書館行って調べ物もしたい〜。 ...
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