黙示録

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じ、時間が無くなってきたなぁ
2001年03月27日(火)

あとわずかで4月になってしまいますね
それまでに書けるだけ書き捨ててしまおう

これから忙しくなるゆえ
今まで通りにスポーツに励む事ができなくなる
といって無責任に身体や精神を野放しにするのは 善しと言えない

そんなわけで以前から興味をもっていた居合をはじめることにした
とあるホビーショップにて模造刀が処分価格であったため購入し
つづいて「無双直伝英信流 居合道」なる本も購入した

なぜ居合なのか? という質問もあると思う
それに答えるならば
・刀を抜ける場所があれば部屋で練習できる
・地味に見えるが実は全身運動である
・仮想の相手を敵とするため単独で練習できる
・精神を重んじる武道ゆえ集中力が鍛えられる
というところが表向きの理由であるが
実のところを言うと日本刀が好きなだけである

で、本を読みはじめて少々困ったことがあった
精神を重んじるのは大いに結構なのではあるが
仏教(主に禅宗)を信仰しなさいとある
はっきり言おう 無理である
べつに仏教が嫌いだというのではなく 
心から信じ尊ぶ気にならないだけなのだ
もちろんのこと共感できる教もあるのは確かなのだが

私は人斬り包丁(模造ではあるが)を扱うという責任と緊張感
その中での練習のみで精神は鍛えられると思っている
これ以上の難しいお話は理解できずに疑問だらけになって集中できなくなる

武器を使用するものは全て殺法である
活人剣という言葉はあっても技は無いのが真実
しかし、殺法を知ることにより使わずに済むこともある
それも真実

居合は「鞘の中」ともいわれる
刀は抜かずに勝つのが至極という意味らしい
その境地に立てたら活人剣も見えるのだろうか

難しい話は考えなくとも結果は出るのかもしれない
まぁ 第一目的の運動するってのが満たされれば文句は無いんだけどね



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