2007年03月31日(土) |
第423回 担当かおたん |
みなさまこんにちは!
桜もせっかくほころびはじめたというのに、この寒さはなんでしょう?!
花冷えとは美しい響きではありますが、あまりに冷え過ぎです〜(=_=)
でも気持ちはホットに☆元気に☆
3月最後の稽古場日記を、きしもとがおとどけしまーす。
3月31日
今日は、次公演『MOTHER』の一般公募キャストオーディションが行われました。
ホームページなどから応募下さった方や、以前お付き合いのあった劇団さまなど、
お時間をくださいました皆様、ありがとうございました!
さて、気になるオーディション内容は…
柔軟で体を温めた後、早速ダンスの課題からはじまりました。
まずはカウントをとりながら、Sallyさんとひろみさんが振りうつしをしていきます。
RODのメンバーも一緒に踊らせていただきました。
いつものごとく踊りきれずに、隅の方でこそこそしていた私でしたが、
この日、記録用にカメラマンをしてくださっていた久子さんに
ばしっとお尻を叩かれ
「ちゃんとみてるで!」
ひぇ〜(*_*)、今日は稽古場人口密度が高くて見つからないかと思ったのにー。
皆様普段はお芝居や歌を中心に活動されている方が多く、ダンスはちょっと苦労されてました(^-^)
いきなり、回ったり飛んだりできませんよねー。←新人きしもと未だに回れません。
次は歌。
「エーデルワイス」 を一人ずつ歌っていただきました。
さすが役者のみなさまお声がすてき。ええ声〜でした。
最後は演技。
これは一番時間をかけて三つの課題が出されました。
その中で最も難しかったのは、長い文章の中で
感情の切り替わりをきっちり表現するというものでした。
同じ文章なのにみんな個性あふれる役作り、恐れ入りました。
喜怒哀楽、その枠に入らないようなもっとラフな何か…難しいです。
全体で三時間のオーディションとなりました。
ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。
夜の部は、今回客演としてお迎えする、
浦田さんと西野内さんにお越しいただきました。
もちろん私ははじめてお目にかかったのですが、
以前からお付き合いがあるそうで、なごやかにお迎えしました☆
やはり「エーデルワイス」を歌う時のこと。
えーでるわーいっす♪ えーでるわーいっす♪
と、どっしり歌ってくださったのは浦田さん。
もうイチオクターブ高い音で歌ってみてください
とSallyさんから言われ、困った顔ながら歌い切ってくださったのは西野内さん。
つぎはこんなふうに、ここはこんなふうに歌ってみてくださいと、Sallyさんからご指導。
キーボードをはさんで、小さいSallyさん・ひろみさんVS大きい浦田さん・西野内さんの図ができてました。
その模様をちょっと離れたところからみていたRODメンバー、
小さいふたりが、大きい2人を特訓中だーと。盛り上がっていました。
お2人とも身長が高くて存在感があって、明るくて迫力があって、とっても素敵な方でした〜。
どうぞこれからよろしくお願いいたします☆
ご参加くださったみなさま、今日はほんとうにありがとうございました。
たくさん勉強させていただきました。
こうしてどんどん本公演は近づいてくるのですねぇ。 緊張してきました。
稽古あるのみ、がんばります。
長くなりましたのでこのへんで。 ありがとうございました。
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