生活綴り 咲紀 |
2005年04月15日(金) 眼鏡越しの空 | ||||
眼鏡越しの空 だったかな? ちょっとタイトルがうろ覚えだけど ドリカムのこの曲がこのごろなぜか仕事中とか頭の中の ヘビーローテーションになってます。 こんな中途半端な約1週間前の日付で 日記を書くのはやっぱそれなりに訳があって。 別に今、眼鏡を掛けてる訳でも 眼鏡を掛けてる人を好きになった訳でもなくて。 ただ、この今のマイブーム(死語?)の曲を 携帯の着信に使っている人と会ったからで。 それは他の誰でもない 私を「咲紀さん」と呼ぶ唯一の人で。 千葉の耕ちゃんは「咲紀」 親はちょっと恥ずかしいけど「咲紀ちゃん」 友達も「咲紀っち」とかそんな感じで。 「咲紀さん」って呼ぶのは本当にこの人だけで。 最後にあったのが去年の7月だからもう10カ月前で。 「咲紀さん」って私を呼ぶ声はあの時よりずっと優しかった。 あー、流されるな。私。 千葉の耕ちゃんを待つんじゃなかったのか? 頑張るんだ。私。 今日、お天気の良い土曜日でお出かけにはもってこいの日だったけど、 家で過去のこのエンピツ日記をよんでた。 もちろん悪口の日もあるよ。 でも、どれも彼氏さんへの大好きが詰まった日記だと 思った。 あの3年間、彼を思わない日はなかった。 一日一回、彼の声がきけないと不安で泣き出しそうだった。 大好きだったから憎かった。 でも、あの7月の別れ以降 本当に声を聞かなくても平気だった。 どっちかというと、関係がきれたことで心が平安だった。 恋愛とは呼べないかもしれないけど 耕ちゃんとちょっとあった。それは今も続いてる。 でも、10カ月会って無くて、 一切連絡とってなくても、彼は耕ちゃんが私の中で今居る位置を簡単に 抜き去ってしまった。 今更、戻ったりはできない。 また過去に苦しめられる。 もう、全部7月で終わったことなんだ。 |
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