| 生活綴り 咲紀 |
| 2005年03月09日(水) 浮気。二股。そんなの聞きたくない | ||||
「彼は今の彼女が可哀想で、その彼女に 『別れよう』って言えないんだと思う」 「私は彼のことを信じてるよ」 「この間、彼が『好き』って言ってくれたんだよ」 ちょっと世界が遠くなったような気分になった。 自分が浮気相手だと知っていて、 なんで彼女はこんな事を言えるんだろう。 彼女は私が一年前のこの頃、彼の浮気の後遺症で苦しんでいたのを 間近で見ていたのにこんな事を私にいえるんだろう これが恋のパワー？ それとも、私が何を言われても平気なぐらい 立ち直ってるようにみえるの？ 周りも何にもみえなくなってるの？ 彼女を抱いた手で抱かれるのは平気なの？ いくつもの？？？マークが頭の中に浮かぶ。 私は少なくともまだ平気じゃない。 ブラックメールもキスイヤも浮気関係の話が多いから 一切見られない。 浮気をされた当初は彼が他の女を抱いた手で私に 触れるのがイヤで、一切触らせなかった。 彼の部屋のカーテンやベッドや枕を浮気相手が 触ったかもしれないと思うと、嫌悪感がして全て変えた。 彼の全てを拒絶し、彼の全てを欲しかった。 今の彼女が何を彼に対して求めているのか 私にはよく分からない。 でも、ただ彼女の話はしばらくは受け入れそうになれない。 |
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