生活綴り 咲紀 |
2003年03月17日(月) 大学4年間〜「彼」と「彼氏さん」〜 | ||||
卒業式まであと1週間をきった。 家のポストには大学からの卒業式の 「ご案内」が届いていた。 本当に4年間、早かった。 初めての一人暮らし。 初めてのアルバイト。 初めてのサークル。 ・ ・ ・ ・ 初めて尽くしだった一年目。この時初めて「恋愛」をした。 初めて「お付き合い」をした。 初めて「彼女」という立場になった。 初めて「抱き合って眠ること」の安心感を知った。 初めて「嫉妬」をしたが全く表にだせなかった。 初めて二人で居る時の孤独は 一人で居る時の孤独より数倍辛いことを知った。 そんな初めて尽くしの大学1年目だった。 アルバイトにのめり込んだ大学生活2年目。 「彼」との「お付き合い」は継続していた。 「喧嘩」をすることが怖くて「彼」とはお互いに 「大切な話」をしくなった。 それでも、傍に居たかった。だが、次第に二人で居る時の 孤独の増す割合が高くなり、お互いを傷つけ合った。 当然、「彼」とは終わりを迎えた。 アルバイトを3つ掛け持ちでして何も考えないようにした。 自分が「お酒」に強い体質である事を初めて知った。 初めての「失恋」は辛かった。 でもたくさんのことを学んだ大学2年目だった。 ゼミ・友達・「彼氏さん」で埋め尽くされた大学3年目。 「彼氏さん」とのお付き合いが始まった。 生涯2回目の「恋愛」の開始だ。 しかも「彼氏さん」とは友達として2年接していたので、 最初は戸惑いの占める割合の方が多かったのを覚えている。 「彼氏さん」は社会人1年目でストレスが貯まっていたし、 会うのに片道2時間半かかり距離にもどかしさを感じ 喧嘩を繰り返した。 4月から始まったゼミはとても居心地がよかった。 それはゼミ生全員共通の思いのようで ゼミ室にいって1時間もすれば8割方の人間が集まっていた。 教授も変な人で、夏場はゼミの始まる前に全員に ビール(500?)を配り飲みながらゼミをした。 このなかで「朝子」にも出会えた。感謝。 「彼氏さん」のイライラも私が就職活動を始めた秋口に なると収まってきて、関係は安定してきた。 そして、3月末に私の3年間の一人暮らしは終わり、 大学生活3年目は幕を閉じた。 就職・戸惑い・今の大学生活4年目 就職活動は5月末までかかった。 「彼氏さん」は春休み中に決めたようなので 「なんでなかなか決まらないの?」の言葉に泣いた。 そして家族と3年振りに住む実家は異世界になっていた。 生活のペースがまるっきり違い、最初は戸惑いの連続だった。 ちょっとしたことで両親と衝突した。 「彼氏さん」との関係も転勤になり勤務時間も 休みも不定期になり安定してた関係もまた崩れ始めた。 結局、半年でまた転勤になり週末の2日が休める部署に 配属になり落ち着きを取り戻した。 そして、今はいつもの日記に書いてるような状態で 「お付き合い」は継続している。 まだ締め括りの言葉が出てこない大学生活4年目。 今日、「彼」から電話があった。2年ぶりに声を聞いた。 「彼」から話を切り出された。 私は一つの結論をだそうと思っている。 BBS←一言、お願いします☆ |
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