全てを斜めに構えていた あの日から 少しだけ角度を変えて見えてる
幾つになっても気だるくて 割り切れない 山積みになった後悔は時に足枷
揶揄されて泣いていた いくつかの希望たち 今なら彼らを抱きしめてあげられる
闇は静かに幕を閉じるから 過ぎ行く電車に手を振れる マイナーコードのあの唄が 全てだった
見返りを求め始めたら 終わり始める キレイな嘘もいくつか知った
それでもありきたりで 小さな幸せと 幾許かの希望が欲しいと思う
揶揄されて泣いていた いくつかの希望たち 今なら彼らを連れて飛び越えられる
闇は静かに幕を開けるけど 出来ることなら過ぎ去って マイナーコードのあの唄を 聞いていたい
|