親父のようになりたいと思ってた
ある種の憧れと目標
1人暮らしを始める日の朝 渡した手紙にも書いた
離れて暮らしても 父親は父親で…
それが突然居なくなったのが2年前の今日
どうしたら良いか ほんの少し分かったのが それから2年経った今日
本当に分かる日が来るのは きっとかなり先
この日が近くなると 少しづつ寂しくなって
この日の夜には 涙が止まらなくなって 泣き崩れるしかなくって
それは 死ぬまで変わらないのかもしれないし
それは 家族を持てば少し変わるかもしれないし
それでもやっぱり
僕は あなたのようになりたいし
僕は あなたの息子です
育ててくれてありがとう
|