切れ端。

2004年08月10日(火)

退職まであと一ヶ月を切る。

今日は営業2部の会議。
僕が辞めた後、僕のしていた仕事を誰に渡すか決めるためだった。

終わりに僕と部長だけになった。
「これからどうするんだ?実家に戻るのか?
 次ぎ決まったら、俺を名指しで呼んでくれ」
人を励ますのが下手な部長なりの言葉と、
暗に仕事を回せという部長の最後の命令。

ありがとう。約束は守るわ。

僕は実家に戻らない。
しばらく居たとしても、この部屋に戻ってくる。
あの家には親父との思い出が多すぎる。
親父が死んだのを受け入れたようで、
受け入れきれてないのは自覚している。

誰も訪れない静かなこの部屋で
密かに明日の計画を立てている方が、僕には合っている。


 < BEFORE  INDEX  NEXT >


shinsuke [MAIL]