あの頃は 何も考えずに毎日が過ぎていった 今でも遠い背中を眺めているよ さよなら
無言で消え行く君を見つめ 僕は何かが崩れていくのを感じた
涙は待ちきれず 眠れない日が顔を出してた
これまでに逃した夢の端と これまでに許した誰かの嘘を 全て繋げて 空を見た オレンジ色は夢
無言で去り行く君を見つめ 伝えたい言葉の宛先を 涙に尋ねた
あの日微かな記憶で 君に繋がる番号を押してた
これまでに出遅れた言葉と これまでに愛した人の顔を 全て繋げて 夢を見た 血の色は嘘
あの頃は 本当に幸せだったと今なら思えるよ 身の振り方さえ忘れた 眠りの端で さよなら
|