Small Talk 〜雑談〜

2013年09月30日(月) 思うこと全て

芯を大事にしながら、力を抜く。

積み上げられずにはいられずに、一つずつ、確かに組み立ててきた芯が…芯を作るという行為自体が、本当は無意味だったのではないかと、過程そのもの全てを解体したくなってしまう。

無意味ではないのだと、その芯も、過程も、それに時間を費やしてきた自分も、もっと大事にしてもいいのではないか。

芯というか
確かに先日、
絶えず空洞があると感じていた過去を埋める作業が終わったのだ。
せっせと中毒になるまで動いてきただけあって、敷き詰めたコンクリみたいに、ギッシリとした密度を感じる。

今、生活をしながら
同時並行で取り残したものを
取りに行くということ。
忙し過ぎて、楽しめない。
強迫観念では、楽しみも苦しみに化けるなぁ。頑張って楽しむなんて、矛盾すぎる。

もう、そうやって埋めなくてもいいというのは、大層ラクな状態だな、と、改めて思った。

準備期間も含め、およそ7年もの時間をかけた事を
無意味だった、時間がかかりすぎた、もっとファジーに軽やかにしていればもっと他に費やせただろうに
(ま、しつこくこだわる性分からして、ファジーなんて100%ムリだろうけど?)
…と、全てを否定して嘆きたくなったりもするのだが

しかし、なんだろう、
どうひっくり返したところで
空洞は、完全に埋まっている
そんな実感がある。
実感として、ある。

多分、実感が浸透してくるまで
まだ少し時間がかかりそうだけど…暫くブレたりもするんだろうけど
現に同僚がまた一人結婚して、早速ブレにブレまくっているがね。
自分の7年が憎い…が、この密度の確かさと言ったら。


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