なんてことない 出会い。 なんてことない 会話。
その頃、君は、トクベツじゃなかったんだ。
だけど、ね、 君と時間を共有していくうちに、 気付いたんだ。
君は、僕の渇いたココロに、 少しずつ、潤いを与えてくれてたんだ。 ずっと、ずっと求めてたもの。 君が持ってた、君がくれた。
僕はガンコ者だし、プライドも高い。
だから、ね、 言わなかった、言えなかった。
でも、本当は、 すごく嬉しかった。暖かかった。
その時、僕は、君に恋をしてたのかな? 君は、愛しい存在だったのかな?
次の日、君は、冗談ぽく、 僕にトクベツな関係になることを伝えてきた。
ここまでー☆ また今度続きかけたらかきます。
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