どうしようもないハライタを堪えながら、地元の映画館へ。
だって、チケットの有効期限が今日までだったんだもん！

で、何を見るか悩んだというか、選択の余地があるようで、
ないようで、そんなこんなで、初志貫徹で、スケバン刑事を。

だって、斉藤由貴さんが出るんだもん！
というわけで、以下ネタバレ。

でも、この初代、麻宮サキの存在が何だか物語のネックになっている。。
正直、初代のテレビ版はラストの高橋ひとみさんとの戦闘場面くらいと、
神恭一郎くらいしか覚えてないんだけど、、、でも、ともかくあのサキが
指名手配犯と恋仲になって、国外逃亡！最近つきあった男が、
チャイニーズなんて、なんか、ヘン。変わりすぎ、とってつけたよう。
そんなのサキじゃない。

一層のこと、今、サキと実子ではありません！
アメリカ行ったのは、スケバン刑事のせいでいられなくなったからとか、
もっと、こう色々あるだろうが。・・・・・・・それじゃあ、ダメなのか？
何でダメなんだい？
でも、お母さんが素敵じゃないと、麻宮サキの名前が輝かないのだけど。。。

てなことを考えながら、見ているせいかもしれませんが、イマイチのれない本編。
ＯＰは格好良かったのですが、そこで１１人半殺しをした女の子が、なんで、
あんなしょぼい敵相手に、捕まる？とか、麗香が男に、「抱いて」というのは、
マジ引きというか、公安が送り込んだ刑事がそんなに簡単に寝返って、どうよ？
とか、後、いくつ？なんだいとか、決起集会あんまり機能してないじゃんとか、
現金はアシがつくから、せめて黄金を盗んでくれよとか、
最後までセーラー服で闘ってくれよとか、
折角だから、母さんのこと思い出してヨーヨー強くなってくれよとか、
キムラジロウ、アンタ何モノとか？ネットの使い方が、ありきたり〜といおうか、
今更というか？まあ、色々あるのですが、やっぱり最たる問題は、

あややは、あややであって、
あややでしかありえないってことでしょうか？
歴代スケンバン刑事は皆、露出が少ないところから、初めてたから
余計に、そう感じたのかも、しれないけど。。。。
キャスティングって、難しいね。

所で、今回、初めてのケースだったんだけど、
映画館で映写機の故障で上映が遅れるらしいと、入場を中断された。
じゃあ、時間掛かるわねと思って、フライドポテトに挑戦したら、
入場開始しやがるの！係の人に聞いたら、
「お客さまが全員揃った時点で上映を始めます」
・・・・・・・・それって、何かの試練ですか？？？
ポテチ、諦めろと？
しかし、思った以上に時間は掛からず、サービスでソフトリンク
も貰えて、ちょっとほくほくの私（単純）
でも、帰りに結構、文句をいっていた人がいたけど、、、
あれは先にドリンクを買った人かしら？

・・・・・・・・・ありえるね。
というか引き替え券にしてくれれば良かったのにね。