おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦 閏四月一日 新月
おひさしぶりです。
「三人三よう展」は一昨日無事終わりました。 お出でくださった方、ほんとうにありがとうございました。
一週間ずっと会場にいたんですけど、いろんな方がいらして、いろんなお話ができて、最後はグッタリでしたが、とてもよかったです。 なにか視野がすこし広がったというか、やることがはっきりしてきたというか、浅はかなところを思い知ったというか・・。 簡単に言いますと、いい炭やきたい!と強く思った次第です。
ということで、今日は久しぶりの火入れです。 なんと3ケ月ぶりです。 よくまー在庫が切れなかったなーと思いますが・・。
今日はちょうど新月。 こころを入れ替えて、一から始めるにはもってこいの日です。
久しぶりの煙。 初日なので炭化はしてないので甘く酸っぱい煙ではなく、薪が燃えた成分と炭材の水蒸気の煙なんですけど、この始めの煙は地を這って出てきます。 これが風向きによって、私のいるところにもやってきて、周りが見えなくなるほど囲こまれるのですけど、すごくけむいので涙と鼻水がたくさん出てきます。 これも久しぶりなので、うれしくて、ふんだんに浴びてきました。 なにかきれいになっていくような、そんな思い込みもありまして・・。
やっぱり炭をやくのが好きなんだな〜と実感・・。
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