旧暦四月五日きょうは機織りや草木染めをされてる知り合いの引越しの手伝いをしました。木製の手織りの機織りが大小3台あって、それを解体したものを運ぶのですけど、簡単のようでけっこう複雑にできてて、すごいな〜と思いました。糸をまく木製の道具(なんて言いましたっけ?)も今はもう製造してないらしく、こうゆう職人さんたちは骨とう品屋さんか廃業した糸屋さんから買い集めているそうな。他の道具もおなじで、技術や伝統の存続が危ぶまれているそうです。炭焼きもおなじですよね。炭焼きの世界も年配の人ばかりで、私はすごく若い方になるので、もっと窯造りから学んで、つぎの年代の人に伝えていきたいです。そうゆうことを考えると、自覚が芽生えてきて、さらに炭焼きがたのしくなります。
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