飛竜の語り
- 鋼映画みてきました。
- 2005年07月26日(火)
- ネタバレ含むので見に行ってない方で、見る気の方は見ないの方向で。
えと、一言でいうと、「SF入った・・・?」という感じで首を傾げざるを得ないと言うか・・・
鋼ってジャンルなんなんだろう、と考えたところどちらかというとファンタジーでないかと思っていた私にしては、あのパラレルワールドな展開はいまいちというか、いや、アニメの最後の方でパラレルワールドのことは明確に書かれていたからいいんですけど、どーなのよ、と。
原作でパラレルワールドのことはまだ書かれてないと思うので、アニメ独特の展開だと考えたら納得できるような出来ないような?
うーん・・・まぁ、兄弟は再会できて、幸せそうだからいいんですけど。
ウィンリイ可哀想だな、とかちょっと思ったり。あと人死にすぎ。
なんか無理矢理だったなぁ、という展開が結構あって、不燃焼気味です。
あのシャンバラに行きたかった女の人の意味もよく分からなかったし。
ナチスの意味もいまいち。結局あれは、うちの歴史とは違った歴史を進んだパラレルワールドだぜってことを意味してるの?
分からないよ!(爽笑)
まぁ、なんというか・・・どうしてこんなことになったのかな・・・と遠い目をしたくなるお話でした。個人的にね!
個人的に一番笑えたのは、ロイが気球にのってるくせに、恰好つけているところですか・・・いやいや、気球で恰好つけてもなんか微妙だから。雪被って登場するシーンの意味も分かりませんが。え、あそこは笑うシーンなの?(微笑)
大川さんというと、戦国BASARAの家康なのですが、声が違いすぎてすごい違和感感じた。え、この人が「いけ、忠勝!」とかいってる人?(笑)バチンバチンと錬成しているロイさんは格好良いと思いました。
あー、だめだ!なんかそんなに期待してなかったけど、普通にそのまんまでなんか切ない!!(笑)レディースデイだったから安かったのでまぁそれなりに文句は言わないのですが。大人のお友達が多かったのでちょっと笑えた。成人女性がいっている時点で笑えますが(えー)果たしてあの話は子どもにも分かる話なのだろうか・・・対象何歳さ・・・?
チケットを買うときに友達に言われた台詞が印象的でした。
「あー、飛竜ちゃん(仮名)が買ってくれて良かったー。タイトル言うの恥ずかしくてさぁ」
・・・ふふ、自分から誘ったくせにオタクと見られたくないのか、この野郎!(笑)普通に「鋼2枚お願いします」とかいって違和感も羞恥心も感じなかった私を見習え!!(それもどうかと 笑)
- 2005年07月26日(火)