10月中旬にある地元のコンクールで弾く曲は カバレフスキーの「子どものためのピアノ小曲集」から「小さい歌」 カバレフスキーって初めて聴くと、?と思う方も多いみたいだけれど、 私はわりと好きなんです。
最初に出会ったのは、大学生になってピアノを再開した頃で、「ソナタOP13」だったかな。 決然としたはっきりした音が好きだったし、 和音の不思議な響きも好きでした。 はっきりした音というのは当時の私にはなかなか出せなかったけれどね。
この曲集からは「トッカティーナ」「ソナチネ」「ドラマティックな小曲」を弾きました。 このあたりをきっかけに、現代に近いところの作品が好きになりました。
・・・なんてそんなことを思い出しながら、 レッスンを聞いていました。
すぐに両手で弾きたいあすかちゃん。 でも、まだまだ・・・片手ずつのチェックが続きます。 左手の3度の和音がスラーで続いていくときの指使いが難しいみたいです。
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