2004年02月23日(月) |
息子、初めてのカリキュラムテスト |
息子の初めてのカリキュラムテストだった。 本来受けるべき土曜日は学校の特別クラブのため、昨日(日曜日)の午前中に受けた。
日曜日の午後には復習もした。
テスト受けて出てきた本人は、 「国語は20点くらいかなあ。算数は全部書けた。社会と理科は終わりまでたどり着けなかった。」 と言っていた。
国語は漢字の練習を頑張ったお陰で40点は取れていた。 その他については、本人が言う通り、文章読んでるだけでほとんど終わってしまった・・・みたいな・・・。 時間がなくて文章問題から解いていない状態である。 時間見ながら解いて時間がなくなったらとりあえず「ア」でもいいから何でも書いとけよ、と。 よって?基礎は全くの0点だった。(泣)
帰ってきて解かせると、算数のミスに本人もかなり落ち込んでいた。 「できたと思ったのに・・・こんなに間違っているなんて・・・。」 本人は満点近く取れたと思ったらしい・・・。 落ち込みつつ、悔しがっている、そんな感じ。
さらに、あのバカたれ・・・、社会と理科で入った(入塾許可をもらった)はずなのに、どちらも時間が足りず、2/3も到達していない。後半は全くの白紙である。
社会に限っては重大なミス!!!を犯してきた。 99%の正答率の問題を間違ってきたのだ。 このバカたれが。 何を勘違いしたのか大マヌケをしでかしたのだ。
「100人中99人は正解しているということは、あんた、あの教室で四科目は120人くらいだから、あんた1人間違ってただけじゃん?」 「えっ!?」
本人もこの間違いの重大さをしっかり受けとめたようだった。 この1問を間違えたために、それに関連する全ての問題を間違ってしまったのだった。
そして今日、結果を持って帰ってきた。
後日テストだから座席も反映しないかな、と思っていたが、一列前になったと喜んで帰ってきた。 娘が言うにはクラスで7位の席とのこと。 算数はクラスで5位に名前があった、と喜んでいた。
入塾テストさえ不合格だった彼ですから、スタートとしては、まずまずでしょうか。
とにかく上の子と違って勉強に対する態度は素直なので教えるのは楽だ。 なんだかんだ反抗しつつも、素直に復習する。 エライエライ。
そうそう、今日、息子は初めて1人で電車に乗って塾へ行ったのです。 塾に着いたら電話するように言ってたんだけど連絡がなかったので、塾に電話で確認してしまった。 帰りはきちんと電車のホームから電話してきました。
ここまでの道のりも大変でした。 夫は送り迎えはしろ!と、うるさく・・・、送り迎えしてる親なんていないよ、本人も1人で通えるって言ってるよ、と、何度も説得して了解を得た・・・みたいな。 まだまだ先が思いやられそうです。
|