冬休みに全く勉強をやらなかった娘は、算数で初めて評価3を取ってきた。 もちろん、そんなわけで総合も3だった。 そんなこんなで6年でクラスが落ちた。 全部で6クラス。 一番下は2科だけのクラスなので、実質4科での一番下、受験2組となった。 もういい加減、受験をやめて欲しかった。 偏差値50の学校なんてもう程遠いし、人生諦める潔さも必要だよ、今がその時かもしれない、とさえ思った。 何度も受験を止めるよう説得してみせる。 それでも本人はガンとして受験する!と言う。 友達がいかに頑張っていたか、冬休みを境に実感したようだった。 今までマスターさえもやらなかった娘は、その最低限のマスターをやり始めた。でも、いきなりそれでできるようになるわきゃ〜ないよな〜。 というわけで、私は頑張り始めた?娘に対しても今更〜と嫌気が差している自分もいて、今日の塾の面談も行きたくなかった。
ホント、行く前に胃がキリキリ痛んで、動けない程だった。それほどのストレスを彼女が与えてくれている。
塾では若いクラス担当の男の人が、娘の成績データを元に目を輝かせている。私はここに来るのが憂鬱だったこと、もう受験を止めさせたいこと、などを話した。
クラス担当はきっと良いことしか言わないのもわかっている。娘さんの場合、算数ができるからこれからが楽しみですよ。
データを更に見ながら、面白い、面白い、と目を輝かせている。今までヒラメキだけでここまで来ちゃったんですねー。本気にさせますから、今に見ていてください。これから成績がぐーんと上がってきますよ。それからまた志望校は考えて行きましょう。 >ホントかよ
下がる場合もあるし、と言うと、これまでの成績を見て、これから更に下がるというのは考えられないです。いや〜楽しみだな〜。 >またまたホントかよ
という感じで。
こんな成績でこんなに励ましてもらって、何もできないんですけど、という気持ちだった。
とにかくもう怒ったり、喧嘩したり、ガミガミ言ったりするの嫌なので、勉強も一切見ませんし、よろしくお願いします。 と言ってきた。
それでダメならそれまでよ、と。
さて、今日は娘の誕生日と義母の誕生日を兼ねて、フランス料理へ行った。合計は46,000円キャッシュ!で、これは私があくせく働いた金である。たった1日でこのお金が無くなるのだが、義父母はとても喜んでくれ、上機嫌で、ホントに招待してよかった、と、心から思った。 いつもいつもご馳走してもらい、いつもいつもお世話になっている。 せめてものお礼の気持ちも込めて。 娘はとても美味しそうに食べていたが、 息子は納豆ご飯の方が良いらしい?ようだった。 夫も美味い美味いと喜んでいた。 本当によかった、よかった。
さて、明後日は更に塾のお金が8万近く引かれるんだ。 いくら働いても働いても出ていくんだよな。 頑張って稼がないと、ホントやばいよ。
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