冬期講習の後期スタート
午後、義母が年賀状の印刷を頼みに来る。 鳥の絵を色鉛筆で書いたのだが、何枚も同じ絵が描けないというので、 2枚のうち気に入った方を印刷してあげることになった。 スキャナで取り込んで修正して印刷して、 義父母たちは帰った。
夕方、夫の空手の先輩が遊びに来る。
いくら,昆布巻き,なます,ローストビーフ,ブリ大根など、 昨夜、夫の実家からもらってきた正月用のおもてなし料理を出し、
田舎から送ってもらったじゃがいもでフライドポテトを作り、 お釜に残っていたご飯で焼きおにぎりを作り、 田舎から送ってもらったブリでブリの照り焼きを作った。
先輩は居酒屋の調理場で働いている。 焼きおにぎりを出すと夫が、 「焼きおにぎりの達人に焼きおにぎりを出すとはいい度胸だ。」 などと言ったので、
「味は保障できませんが、愛情たっぷりですからその気持ちを受け取ってください。」
などと変な自信?でおもてなしをした。
ブリの照り焼きも夫は美味しい美味しいと食べ、 先輩も好き嫌いなくよく食べてくれた。
8時過ぎに、私&娘の友達がワンちゃんを連れてきて、 それでまた盛り上がった。
もうめちゃくちゃかわいくて、特に夫ははしゃぎまくっていた。
友達にもおもてなし料理をおすそわけし、美味しく食べてくれ、 11時過ぎには、友達も先輩も帰り、静かになった。
夫が先輩を駅まで送りに行って帰ってくると、
「ブリの照り焼きは今の時期、毎日何百匹も焼いているそうだよ。」 と言う。
「料理を仕事とする人の前で料理作らせるなんて。。」
と言うと、
「そんなの気にすることないよ。美味しかったよ。」
と褒めてくれていた。
気にさせるようなことを言いつつ、フォローしたりする。 不思議な気分だ。
ひとまずこれで私の嫁としての正月の仕事は全て完了した
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