思い、願い。。
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中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2002年11月04日(月) フェリス女学院の文化祭

山の上のお嬢様学校、頭はとびきり良く、
うちの教室では最低偏差値は57.5の子だったというほど、
ほとんどは偏差値60以上の子が入る学校だ。
大学もあるが、ほとんどは他大学に進学する。

娘はまた同じ受験3組の子を誘い、一緒に行くことになった。
また新しい子なんだな、これが。
同じ受験3組の子に会うのは、この子で3人目となった。

その子の家の近くの方のバス停で待ち合わせをし、
一緒にバスに乗る。
その次の次のバス停で友だちが乗り、
その次のバス停で別の友だちが乗り、
当初約束した通り、4組一緒に同じバスで向かうこととなった。

本当は、今日の午前中は社理の授業があったんだけど、
お休みして行った。
一緒に行った受験3組の子は、二科目だから行く必要はもともとなく、
うちは塾に電話する予定だったが、忘れてしまった。
気付いたのは、帰りのバスを待つ間。
授業を終えてこれから見ようと来た塾の母&子に会い思い出したのである。

一般公開はしておらず、招待チケットが無くて入れるのは、受験生対象者に限り、である。
受付も受験生対象者のみが自ら名簿に書き、
親とその兄弟は、付き添い的立場になり、パンフレットさえもらえない。

初めて行ったが、校舎はきれいで広々としていて、
作りも高級感にあふれている。

バザーはこじんまりとしていて、あまりお買い得品はなく、
金額も高いものが多い。

教室の外には大きな模造紙にいっぱいの主張をして、
絵が美味く、デザインも美味い。
メルヘンチックな大きな一枚の絵を、ちぎり絵で作っていたり、
違う大きさの色とりどりの星型の折り紙を重ね合わせて流れるように見せたり、
どれもこれも見事な出来映えだった。
教室の中に貼られた実験の説明書きも、教科書から抜き出てきたような字の上手さだ。

そういや、家庭教師の先生も字が上手だったよな。
私がコメント添えるの恥ずかしいくらいだったもの。

昇降口の前で、紅白まんじゅうを買う。
ひらがなで縦に「ふぇりす」と書かれている。
1回目分はすぐ売り切れてしまったというので、
2回目の今日ということで早速買ってしまう。
少しはご利益があるだろうか。
娘は、フェリスとデザインされた缶バッチ180円を買う。
勉強ができるようになりますように。。

開店前だというのに、B1のワンタンスープは長蛇の列だった。
子供たちが他の教室を見ている間に、親は並びチケットゲット。
野菜,エビ,卵と3種あって、各300円なり。
美味しかったです。

紙すきで紙を作成したり、点字をやったり、
生物部では、小2の息子までもがDNAについて学んでいた。
お姉さんたちが丁寧に説明してくれるんだけど、
わかったんかいな?

息子は、「博士になるためには科学は大事なんだ」い言って、
真剣に聞いていた。
>あきらめないのね。。

中庭っぽいコンクリートの空間では、
紙コップに入ったチキンラーメン80円(カップを返すと10円戻る)、
フランクフルト100円、
駄菓子などが売っていた。

なかなかいい文化祭でした。
機会があったら講堂での演劇部や管弦楽部の演奏も観たいです。

大人は疲れて腰も痛くなってしまったので、
スタンプラリーを終えた子供達を連れて帰り、
ファミレスでちょっと遅めの昼食を取る。

受験3組のお友達は、その後、今度はうちに来て遊び、
5時には電車で帰った。

今度また遊びに来てね、ということで、
今日の私のお仕事も終了です。

お疲れさま。>自分へ

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おまけ

小2の息子は、今一年生の漢字をやっているが、
「国語」の読みがなのところに


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「・・・?へえ〜、じゃ、今、『・・・』の勉強しているんだ〜、へえ〜。」
とテキストの表紙を見せてやる。
「こくご!こくご!」
慌てて訂正している息子。
>先が思いやられる


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