思い、願い。。
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中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2002年09月17日(火) 母親を演じる進行中

息子、喘息で学校を休む。
>急に寒くなったからだろう。

娘は運動会の応援団になったとかで、先週から朝練に行っている。

今年の5月まで金管バンドで朝練に出ていて、
「受験に専念するため」
という理由で辞めた。
でも、やっぱり楽器を吹きたい! という希望で、
朝練にだけは時々顔出していたが、行かなくなっていた。

顧問の先生から理由を聞かれ、
「12時まで起きてるから起きられなくて。」
なんて言ってたクセに、

応援団の朝練は期間限定だとはいえ、出てるわけだから、
先生は驚いたらしい。。
応援団の顧問?もやっているようなのだ。

まあいい。
毎日なかなか起きないのを何度も優しく声をかけ、
10回くらい声をかけたくらいの25分後くらいにやっと起き出し、
ボーっとしたままパンを食べ、ボーっとしたまま歯を磨き、
トイレに行き、着替えさせ、靴を履かせ、カバンを背負わせ、
「気をつけていってらっしゃい。」
と笑顔で送り出す。

送り出して、やっと溜息、自分に戻る。

「起きる時間ですよ。」
「疲れたね〜。でも自分でやるって決めたんだから頑張って行こうね。」
「大変だね。毎日頑張って行ってるね。」
「Mちゃんも頑張ってるんだね。Mちゃんち遠いからきっともう10分前にはおうち出てるね。」
「はい、もう起きないと間に合わなくなりますよ。」
「はい、今起きれば、ギリギリだけど何とかなるよ、頑張れ。」

とにかく、あらゆる言葉を何分置きに、
もしくはベッドで娘の髪の毛をなでながら、
もしくは背中をさすりながら、
もしくは頬をさすりながら、
優しく優しく語りかけるのである。

もし、私が声を荒げようものなら、
「わかってる!」
「もういかない!」
「もうやめる!」
「ほっといてうるさい!」
「眠いの!」

と、「何で親に向かってそんな口の聞き方するの!」
と、しなくていい喧嘩をすることになってしまうのだ。

もし、私が優しく言えば、
なんとか行かせるまで優しく演じていれば、


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なんて言葉を、娘が口にしたりするのだ。
溜息をつきながら、一仕事終えた気がするのである。

心の中で、
5年生にもなってなんで一人で起きられない!
目覚ましかけて自分で起きろ!
自分で服出して自分で着替えろ!
とまあ、いろいろ思ってしまうのである。


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めい [MAIL]

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