2002年05月31日(金) |
本日は反抗もせず。。 |
今日はクラブ活動があって帰りが遅い。 通常なら、塾は5時50分からなので、5時20分に家を出れば間に合う。 帰りも3時だったら、2時間程度昼寝して塾に行く。 だが、6時限だと帰りは4時近くになる。
4時半から塾の特別講座「分数」をとっているので、 帰ってきてゆっくりする間もなく出なければならない。 その後、本科授業があるのでキツイと思う。
スタートして3回目になるが、1回目は怒って大変だった。 お薦め講座として案内されて本人に確認した時は「いいよ」と言っていたのだが、 いざその時になると休む暇もなくでしんどかったのだ。 嫌だ!行かない!もう塾なんて嫌!勉強なんて大嫌い!と怒りながら、 塾のカバンをしょって飛び出して行った。 心配で塾に着く時間に電話を入れ、 ちゃんと着いたことを確認してホッとするのだった。 うちは、今までに何度こんなことがあっただろう。
学校の特別クラブの金管バンド(マーチングバンド)の練習が土日にあった翌日の月曜日や、 林間学校から帰ってきてからの一週間、その他なんでもない日でも、 学校から帰るとリビングのフローリングで寝てしまっていた。 4年までは塾のスタート時間が4時半だったから、 ちょうどぐっすり気持ちよく寝ているところを起こさなければならなかった。 それでぐずって怒ってしまう。 自分で直接塾に電話もさせた。 泣きながら、 「塾に行きたくない。ヒックヒック。」 と先生に伝える。 先生はそれを聞きながら、 「授業に出なくていいから、ゆっくりでいいから、塾においで。」 授業時間より遅れて塾に着き、先生と一対一で当日の範囲の課題をこなす。 「今、終わりましたから、これから帰します。」
時には、 「そうか、修学旅行で疲れちゃったね。 今日はゆっくり休んで元気になるんだよ。 もう同じことは繰り返せないからね。 せっかくお休みするんだから、勉強しないでゆっくりするんだよ。 おかあさんと代わって。」 「今日は疲れちゃったようですので、ゆっくり休ませてあげてください。」 それでも、ゴロゴロして夜に起き出してテキスト出したりしてました。
今でも大変だけど、随分成長した。 「今日休み時間に先生が『何人ものお母さんたちから子供が言うこと聞かなくて困ってる、 という電話があります。』って。ああ、またママ電話したんだ〜って思った。」 「ママが電話するのは、困ってるからじゃないよ。心配だからだよ。 怒って飛び出してきちんと塾に着いているだろうか、って心配で確認するために電話してるの。 怒ってたら、注意力散漫になるでしょ。 事故にあってないか、怪我してないか、 心配なだけ。」 そしたら横で泣いてました。
さて。。 塾から帰ってきて、食べきれなかったお弁当と、家の夕食「ししゃも」を食べながら、 録画していた「らんま1/2」「うる星やつら」「あたしんち!」を観て11時。 昨日やった理科を簡単に復習し、次に社会の「中部地方」。 前回、近畿地方で失敗したから、それを教訓に前回のテストの問題を参考にしながら取り組む。 山梨は今度サンランボ狩りに行くので、その話からいろいろ膨らませて話す。 だが、出てくる名前が多く、頭に入りきらない。 半分くらいできただろうか位で11時半過ぎ。 それから風呂に入る就寝。
カリテの評価が届く。 国語6,算数5,社会4,理科4。 社会と理科が3でなくてホッとした。 やらなかったら3だったね〜。よかったね。 (他の人にとってはなぐさめにならないなぐさめだが。。) しかし、算数5は痛い。 共通の簡単な問題を時間が足りなくて落としてくるんだもんっ。
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