2002年02月25日(月) |
小学生最後のドリル演奏 |
下の子が昨日初めて金管をやりたいと言いはじめてびっくりしている。 こっちが勧めてもあんなに嫌だ嫌だと言っていたのに、自分の口から「やりたい」と。。 楽器もあるしね!、と思って喜んで答えると「たいこ」がやりたいそうな。
娘が「朝練毎日ある」「ドリルむずかしい」「休みもない」とかこんなに大変なんだよ、 と言ったり、義父から「お前じゃできない」「(ドリルで)全然違う方向行っちゃうんじゃない?」 と言われても、「僕にはできる!」の一点ばり。
あんな息子を見たのは初めてだった。
よほど、かっこよく見えたのね。 でも、下の子がやるとなると、上の子の受験とも重なるし、親としての負担はかかる。 娘には家庭教師をつけるかな、なんてことも考え始めている。
金管(マーチングバンド)やめて受験に専念するっていったって、今までやっていなかったのに、 そうそう気持ちが切り替えられるのかっていう一抹の不安もある。 自分が教えてやる気を出させる自信もない。
結局、親は励まし支え見守っていくことが望ましいと感じてもいる。
時には強く接することも必要だけれど、そのさじ加減ってものすごくむずかしい。
自分がつききっきりで教えている時は、確かに成績もいい、 だけど結局自分(私)の都合で忙しくて時間がとれなかったりして、 子どももやらなくて、その差が成績に反映してしまっている。
やった時とやらない時との成績が激しすぎで一人の人間の成績とは思えない位だ。 10段階中8から3を行ったりきたり。 気性が激しいので、その時の気分もとても反映されてしまうし、 とても扱いずらい。
でもね、 お金を使えば使っただけ、こんなにやっているのに、って気持ちも出てしまうと思う。 それが怖い。できる限りのことやってやりたいからやる、それで駄目だった時に、 「よく頑張ったね!」 と言える親でいたいもの。
そのために、家族一人一人が自分のするべきことを頑張って、お互いに励まし合っていけたら、 と思う。誰かの負担が大きすぎれば、当然不平不満が出るしね。 そのころ合いがむずかしいんだけれど。
そうそう、昨日、イトーヨーカードーに行ったら3割引セール。 前回悩みに悩んで結局買わなかったプーさんのステンレスボトルを買ってきました。 この前買わなくてよかった!と喜んでいます。 塾に持たせようっと。
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