先日こんなニュースが出されていた。

ドコモ、おサイフケータイ契約数が2,000万契約を突破

この記事のタイトルを見てあなたはどう感じただろうか。
「ほう、そんなにみんな携帯電話で支払いしてるのか」と感じるのか。

おそらくそれが大半だろうな。というかそれが狙いだろう。
だけどこれのちゃんとした文面を読み取らなきゃいけないと思う。

「対応端末の契約数」という部分。
最近発売されている新しい電話機には
ほぼ当然のようにFelica機能が搭載されているので
支払い機能を使おうが使わなかろうが、
「対応端末の契約数」に含まれてしまうのである。

実際の利用者はもっと少ないはずなので
こういう意図的な誘導を含んだ記事は個人的には許せない。

他にもよくある「保険会社の請求数」だとか（"契約"数ではないのだ）。
もっと正直に商売しろや。１位の名前が泣いてるぞ、ドコモとやら。