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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
その一覧はトップページにあり。
2001年11月16日(金) |
旅日記のガイドライン |
これから綴る旅日記には、かなり意味の伝わりにくい言葉がいくつか出てきます。 それらをここでまとめて紹介しておきます。
・YHA(Youth Hostel Association…ユースホステル)
全世界的に有名な安宿の代名詞。もちろん日本にも存在するが、 日本のシステムとは違い、寝る場所“だけ”を提供するという基本前提から成り立っている。 New Zealandでは15$〜20$(1,500円程度)で宿泊できる。 食事はつかないけれど、台所の設備は完璧なので自分用の食事を作ることが可能。
・backpackers(バックパッカーズ)
諸外国では割と一般的だけど、日本ではなかなか浸透できずにいる宿の形態。 YHAと同様の値段で宿泊出来るけれど、個人で経営する場所が多いので個性の強い所が多い。 サービスの偏りがあるので、評判の良し悪しが激しい。
・Visitor Information(ビジターインフォメーション)
New Zealandの町には、大なり小なり観光案内所が存在する。 あくまでも国が運営しているもので「i」のマークが特徴。 バスや、近くの宿の予約をかわりに行ってくれたりととても便利。
・Visitor's Bookビジターズブック
YHAやbackpackersには、旅人同士の情報交換をするためにノートが置かれてある。 それに書き込むことに制限は無いので、ある人は宿の感想を1行だけ書き また別の人は1ページを独占するくらいの長い文を書く。 俺はそこに様々なことを書きこんだ。
・Tramping(トランピング)
New Zealandには多くのWalking Wayが存在しているけれど、 大半のコースは山頂を目指すような勾配のキツイところは それほど多くない。 Trekingトレッキングというのは山頂を目指すという意味合いが強いが Trampingには「放浪する」という意味も含まれるので、 日本語で言うなら“気軽な山歩き”といったところかな。
・Hut(ハット・山小屋)
New Zealandにはたくさんの山があり、それぞれのコースには 設備の整った山小屋が多数ある。 寝袋を使って寝られるマットレスがあるし、 暖炉などもあるので寒さしのぎには問題がない。 ここにも利用した人が書きこむ名簿が置かれている。
・シャトルバス
New Zealandでは電車がそれほど普及していない代わりにバスが縦横無尽に走る。 安くで走っているので、利用価値は高いのだが、1日1回しか走らない場合が多くて 不便さは拭えない。けれど人口が少ないNZではそれくらいが普通。
・日曜の映画タイム
日曜日の夜20:30くらいには、2つのチャンネルで古い映画がテレビ上映される。 日本で例えるなら「日曜洋画劇場」と「金曜ロードショー」が 同じ時間にあてられてるようなモノ。 当然日本語訳はつかないので、英語の勉強にはもってこい。
・フルーツピッキング
時期的にばらつきがあるとはいえ、果物を採る仕事というのは多くある。 日本人に限らず、旅人がその時に訪れて仕事をして金を稼ぐことが可能。 梨狩りやぶどう狩りを、お金もらってやるようなものかな。
といった感じ。 これからこのスペースに追加していくかもしれないので、 度々チェックよろしく。ちなみにこの日付(01年11月16日)は、NZ出発の1日前であります。
それでは長旅の一週目から。こちら(2002年3月28日から)をどうぞ。7日分を出してます。
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