■日々コレ精進ナリ■
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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
その一覧はトップページにあり。
2001年10月14日(日) |
俺が感じる「『侍魂』の凄さ」論 |
現在、俗に言う「日記サイト」のトップを走る『侍魂』。 (知らない人は各自調べてください、後の話があまり通じません)
一日20万ヒット前後を記録しているこのお化けサイト。 最初はここも100ヒット止まりという普通のサイトだったのだ。 (↑ちなみに初めての公開は01年1月上旬らしい、すなわち俺より後)
ここの凄さを自分なりに解釈してみたのだが・・・ やはり「魅せる」技術が秀逸だということが挙げられると思う。
01年3月にインターネットの話題を独占した「先行者」、 これを面白おかしく取り上げた『侍魂』は見る者の心理をうまく掴んだと俺は感じる。 少なくとも俺は、その「先行者」ネタと「ヒットマン事件簿」を見ただけで 「この人の文章はなんてムダのない構成なんだ!」と 当時から『日々コレ精進ナリ』を更新していた自分が とても情けなく感じてしまったのだ。
特に −−−−−−− ビ〜ム ビ〜ム ビ〜ム ビ〜ム
もう大好き −−−−−−− ってところがもう大好き(笑)
それ以来俺は『侍魂』の虜(とりこ)。惹き付ける力は絶大だったのだ。 さすがに自分は万人を惹き付ける力は持ち合わせていないと思う。けれど これでも向上心は持っているつもりだ。少しでも見てくれる人が快適に見られるように、 文字のサイズを工夫したりね。それが果たして生かされているかどうかは不明だが…。
で、ちょっと話しを変える。一般的に「とりあえず書いてる」っていう感じのWEB日記は 管理者が「自己満足で書いてるんだからいいじゃーん」と “とりあえず”という言葉から逃げるための常套句を使う。
これ、よく考えたらヘンな話である。 じゃあなんでWEB上で公開してんだ?なんだかんだ言って誰かしらに見てもらいたいんだろ? ワープロソフトで保存しておけばいいじゃねえか、ただの自己満足だと そこまで主張するなら、な!
万人が見るインターネット上のサイト。 絶対本心は「誰かに見て欲しい」という願望が多かれ少なかれ、あるはずだ。 しかし、いざそういう人の文の内容を見てみると 第三者が見てなんとも味気ない日記がいかに多いか。
インターネット上に公開する以上、 最低限「全く知らない人が閲覧する」ということを肝に銘じておく必要はあるだろう? その気遣いがなければ、一度は見ても二度と見てくれる人はまず居ない。 人間ってのは飽きっぽいし、気配りがないものには不快感を憶え、 一度植え付けられた不快感はそう簡単には拭い去れない。
「自己満足」というのは所詮「自分中心」「自分勝手」でしかないのだな、と思った次第。
=今日の一言=
今日、梅田で“ヒロT”を見ました。突然すぎて何もできなかったけど。
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