最近の電話番号は市外局番が３桁になっている所が多くなっている。
番号配布が飽和状態になってるからこういう状態になるのだが。

でも、
０１２３−４５−６７８９という番号が
０１２−３４５−６７８９となるだけで
番号が増えるってどういうことだ？って思うことはないかな。
そこまで考えない？あ、そうすか（・_・；）

説明させてくれ(笑)

日本の固定電話の番号システムは、短縮ダイアルは頭に「１」が、(110とか119とか104とか)
通常の番号には必ず市外局番に「０」がつく(03とか06ね)。
ということは、市内局番に「０」や「１」から始まる番号は使えない、ということになる。

例えば、
０１２３−１１−６７８９なんて番号はありえない。
もし同じ市内から電話した(市外局番を省いた)場合、１１−６７８９とかけることになるけれど
それは電話機が「１１６」にかけたと認識してしまうから。「７８９」は余分と認識される。

同様に
０１２３−０３−３４５６などもありえない。
市内通話で「０３−３４５６」となると東京(03)に電話してしまうことになり、
残りの４桁が足りないということになる。

話を戻す。さっきの
０１２３−４５−６７８９が
０１２−３４５−６７８９となった場合の差。

市外局番が「０１２３」から「０１２」になるということは
市内局番が「４５」から「３４５」と３桁になるということ。
元々市外局番の「３」が移動しただけだから、市内局番の頭の「３」は固定。
けれど、今までの２桁の場合は市内局番の頭に０か１、
すなわち「００」〜「１９」までは指定出来なくなっていたけれど
（２０〜９９までの80通り）、
３桁になってくれたおかげで００〜１９も使えるようになり、
「３０１」や「３１１」という番号が可能になる
（３００〜３９９までの100通り）。

単純に考えると市内局番が20通り増えるということは、
残りの番号４桁(0000〜9999)から10000×20で20万通りの番号を増やせるということになる。

　補足として、
フリーダイヤル（０１２０）や携帯電話（０９０や０７０）の後の番号には
「０」「１」は可能。（0120-012XXXとか090-1234-XXXXなど）。
なぜなら、０１２０や０９０は省略できないから。そゆこと。



うーん…、説明しきれていないような(汗)
わからなかったら、「ここそこ、こういうあたりがわかんねーよ！！」と
言ってください(笑)、あ、どうでもいいって？？


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今日の本来の日記のネタは…。

今日、同じガムを８時間ずっと噛んでました(笑)


それだけ・・・。