■日々コレ精進ナリ■
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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
その一覧はトップページにあり。
日本語が乱れていると言われているが、ここ最近はそれが 顕著にあらわれているような気がしてならない。
私が気になるものとして、一部を挙げると ら抜き言葉 と 全然→肯定文 ってやつ。
まず前者。 例えば「食べれない」と「喋れない」の区別がついていないととれる。 文法の説明をさせてもらうと(以下、面倒な話はイヤという人は見るな(笑)、 「食べる」と「喋る」は音は似ているが活用形が全く異なる。 食べる→下一段活用、喋る→五段活用であって、 否定形となると「食べない」「喋らない」である。 否定の区別は出来るのに、可能否定はごっちゃになってるのでは、おかしい。
次に、「全然大丈夫だって〜」などのような言葉。 本来、『全然』は否定文に対して使うものであったはずだ。 「全然足りない」という使い方から 『充分』の意味に移行しているように思う。「全然オッケー」とかそんな感じね。
言葉って生き物だからあるていどの変遷はあっても仕方ないんだけど、 俺自身がどうも素直に捉えることができないから困りもの。
こんなこと言いながら、俺も文頭に「ていうか」って使いまくってる。 ダメじゃーん(笑)
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