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1976年12月09日(木) q

軍人勅諭 No: 424 [返信][削除]

投稿者:ジャイアント馬場清晴 02/07/25 Thu 16:32:10
岡田光玉以下、真光幹部。世界真光文明教団代表役員地位保全事件にて
証言をした幹部、友森清春、石毛省三、松平定堯らは
陸士34期の元陸軍将校である。
軍人勅諭に基づけば、軍人たるものは、軍人勅諭という鉄の掟に生き死にするのが士官学校の教育ではなかったのか。
八月十五日放送の詔書に続き、
二十五日には、陸海軍人に対して勅語が渙発されたという。
艱苦に耐え荊棘を拓き、戦後復興に力を致さんことを復員将兵は諭された。
戦後、男はもう統率できないから、巷の貧しく無学な婦女子から金を出させ、
金持ちになることが、果たして艱苦に耐え荊棘を拓いたことになるだろうか?
金につまずいたのではないか?
宗教法学会報題5号(1986、11)には、教祖用の御霊の写真が出ているが、
西洋人の頭部が横向きにレリーフされた図柄である。
解説として「これは実は、アメリカの1866年の、
金貨を首飾りにしたようにみえます。
しかし実は、これは金貨そのものではないので、中が開くのです。
これはスイス製の高級時計なのです。
スイス製の時計の中に、先代(岡田光玉)の書いたその「聖」という字
が入っている。それがご神体なのです。」
と大野正男弁護士の解説。
さて、陸軍士官学校では伝統的に、
明治11年第1回の卒業式から、卒業式には原則として天皇が
行幸され、優等生に御下賜品を賜った。
恩賜品は、その時期によってさまざまであったが、
のちには銀時計に統一された。

高級時計。
それは士官学校卒業生にとっては、優等生が頂く銀時計を連想させるものではないか。それ、高級時計を賜る方は、当時にあって、陸海軍の統帥権を司る絶対的権威。高級時計を自分が次の代に授与するという光玉の試みは、
自分が天皇陛下の真似をした気分を演出してくれる気配が無いとはいえない。
それが光玉の場合、アメリカ金貨をかたどったスイスの高級時計。


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