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1975年04月19日(土)

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(Canberra Times 13/3/97) OBFUSCATION LED TO DISENCHANTMENT
(キャンベラタイムズ1997年3月13日) 混乱が魔術からの開放をもたらす。

テベシス博士が○○真光を守ろうとすることは、驚くようなことではありません。彼はオーストラリア−オセアニア地域の長なのです。(キャンベラタイムズ3月7日p.11)驚くべきことは、彼が信者には強制的な会員費のようなものは何もないとまで言うことです。この組織が近年会員費のようなものの請求を止めない限り、○○真光の信者になるには3日間の初級研修を受けなければならないことをテベシス博士は忘れる必要があるでしょう。この研修に参加するにはかなりの料金を支払わなければならないのです。

もし彼がこの費用を会員費でないと言うのなら、信者に要求されている霊的つながりを保つための月々の寄付(霊線保持御礼:れいせんほじおんれい)をどのように説明するのでしょうか?彼より上の指導者たちは、この寄付がとどこおるとすぐに指摘してきます。この支払いが会員費でないと言うことは、読者の眼を欺くためにそう言っているのです。

ほとんどのボランティア団体がうまくいくかどうかは、会員に料金を支払い続けることができるかどうかにかかっています。そして、この点において○○真光の場合はとてもうまくいっています。テベシス博士が寄付には何の強制もないと言ったことは、信者たちの生活の中にあるたくさんの行事に対しても寄付が行われている風潮が生み出されたことを説明できません。私が長年の信仰から解き放たれたのは、その寄付について疑問をもったからではなく、この教団の起源、創始者の人生、そして現在の教祖に関する事実を取り巻く混乱を知ったからなのです。

K.J.Ross, K.J.ロス
Chifley


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