French Wolf の日記
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2008年02月29日(金) 友人の苦しみ


さて、この日記を更新するのも久しぶりだが、誰か気づく人はいるのだろうか。

ま、いなくてもいいや。

メモというか、友人から聞いた話で、あまりにも不憫だと思ったので書き留めておきたい。


自分の憤怒のガス抜きをしておかなくてはならないから書くことにする。

先日、大親友に仕事を依頼した。向こうの事情ももちろん分かっており、俺みたいにフルタイムで仕事できる境遇にないことも承知の上だ。

当初の金額では納得できないとのことで、クライアントともかけあった結果、「まぁ仕方ないかぁ」という感じではあったが、仕事がスタートした。

途中で追加・修正など、ある程度予想はしていたものの、細かい作業だったり、やりとりが面倒だったり、、そういう「面倒だなぁ」的な感情も湧いていたことも事実。ただ、クライアントにはその都度、納期の調整をしてもらったし、親友にも「これでいい?」と確認して進めたつもりだ。

それが、ある日突然親友に切れられた。「もうできません。」「このレートで??」「予想をはるかに。。。」「1日中時間が自由になるわけではない」などなど。

しまいには「俺の仕事はやりにくい」「細かいことを決められすぎ」まで言われる始末。

ん? 本人に言うべき? いやぁ、きっと向こうも反省というか、考えていると思うんだよね。

だってビジネスだったら、最初に引き受けた時点で最後まで責任を全うするべきものでしょ。事情があるなら、「いい?」って言ったときに「もう少し調整してもらいたい」と主張すればいいだけの話。が、仕事のポリシーまで全否定。これは参った。

仕事は終えてもらわなければならないし、友情関係を壊すのもあほらしい。仕事は大切だが、友情はもっと大切だ。

俺の言っていることが理不尽なら、そのときに言えばいいのに、自分の鬱憤がたまってから爆発して・・・。俺が冷静にやりとりを返すと、「そういう態度が個人的な感情を逆撫でする」というニュアンスで逆に切れられる。

じゃ、俺はどうすればいいんだよ、と言いたくなった。合意してから文句付けるのはおかしいよね。「理にかなった」ことを主張すればいいんだけど、そうではない。


彼の苦しみがにじみ出ている・・・。



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