French Wolf の日記
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2004年06月13日(日) |
寿司。そういえば、夜もサーモン食ったなぁ |
日曜日。
昨日の朝に引き続き大爆睡で起きたら 6 時。当然日曜の朝そんなに早く起きたところでホント、♪困る〜♪ (『スターゲイザー』By スピッツ) だ。なんとか時間をつなぐために、以前読んだことのある加賀乙彦著『海霧』を復習。加賀乙彦は面白い。実は先日までも、日記には書かなかったが、『永遠の都』の後『ヴィーナスのえくぼ』を読んでいたのだ。いずれも前に読んだことのあるもの。最近本を買っていなかったため、読み物が手元に不足している状況だったのだ。
タイミングを見計らって、Tsuk 市の「湯〜わーるど」へ。外は肌寒いが、屋上の流れていない「流れるプール」で多少泳ぎ、下のお風呂で身と心を清めると、かなり火照ってきた。ちょうど気温も上がりはじめたらしく、帰りの車では窓を全開にしても、心地よいばかりの突風が入ってくる程度だった。
昼ご飯にはまだ早かったが、いつもラッシュ アワーに駆けつけて、さんざん待たされるため、今回は開店 5 分前に「かっぱ寿司」に到着。無事テーブル席を確保し、ゆったりと食事態勢を整えた。が、前に食い放題の「Pacific Star」(同じく Tsuk 市にあるもの) で勇み足で早めに出かけすぎたため、開店しても料理がそろっていなかったことを思い出した。そう。かっぱ寿司でも、最初は回る品数がかなり少なかったのだ。ご存じ俺は、わさびフェチなので、これがないとどうにもこうにも寿司を食べるという気力がわき上がってこない。テーブル席には、箸、醤油、ツメ、爪楊枝、小皿、紅ショウガはたっぷりとおいてあるものの、わさびはぐるぐる回ってくるわさびをとらなければならないのだ。待つこと 30 分 (まぁ多少大きな誇張が入っているという読者諸賢の洞察力には毎度感心するが)。ようやくわさびの到来。とともに食欲が、まるで獲物を狙うヘビさながらの緊迫度をもって、高まってきたのだ。1 皿 105 円 (税込み) で 15 皿ほど食べただろうか。大好物の光り物は、あじ、鰯、さばの 3 種類のみ。今シーズンらしい「穴子」では「ジャンボ穴子」なるものを試してみたが・・・コメントは割愛。
食後、となりの楽器店にて前からほしかった楽譜類を購入。社名で「書籍代」として領収書をもらったので、参考図書としても仕事で活用するつもりだ。
満足度も手伝って、食後の昼寝は快適に。天気予報とはうってかわって見渡す限りの青空。これがいつまで続くことやら・・・。ともかく昼寝が満喫できれば日曜日としては至福のかぎり。目が覚めて、ちょっと仕事をまとめてから、先ほど買った譜面を開いて演奏開始。初見にしてはなかなかの出来栄え。うち一曲は嬰ホ長調である。シャープが 4 つ。しかも、臨時記号で嬰ロになっている箇所も少なくない。ご褒美として自分を褒めた。
そして今週最後のセッションとなった SHIDAX へ。2 時間のコースで最近のマイブームを歌う。引き続き買い出しで、肉類を買いあさり、家にて豪勢な焼き肉パーティ。
昨日録画しておいた「仔犬のワルツ」も鑑賞し、気分もよくなったところで、一休み・・・。
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