French Wolf の日記
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2004年04月28日(水) |
前奏曲にもいろいろありますが |
水曜日。
今日は仕事の大半を外注に出しておいたのだが、それは単に週の真ん中で「ちょっと一息入れるため」だった。午前中はのんびりしており、このままで今月は大丈夫なのかと思われるくらい、静かだったが、午後から嵐が始まった。
まさに午前中の Overtude は、「牧神の午後へ」ではなく嵐の前の静けさだったのだ (細かいツッコミを入れたい方は、フランスの作曲家 Debussy について調べていただければ一目瞭然である)。
新たな案件の打診、ゴールデン ウィーク前だからどこの企業もこの休みを使って翻訳してもらいたいということだろう。こちらは並行して、以前の大型プロジェクトの見直しが別枠でどんどん舞い込んできている。気分転換も兼ねてプールに出かけた。
久しぶりにクラスに参加。N コーチの「きれいに平泳ぎ」。半年くらい前のことだろうか、某クラスでパニック発作に見舞われてから、クラスの参加が怖くなり、一人で黙々と勝手な自主練習を続けていた罰が当たったのだろうか。ツケがまわってきたのだろうか。フォームは、前の方がよかったと指摘された。これは痛い。平泳ぎは 4 種目の中でも得意であり、相対的に一番早い種目だった分、ショックは大きい。が、気をつけるべき点を指摘してもらったのだから、それに注意すればよいだけの話。
家に戻って、再び仕事。さらに新たな見直し依頼が・・・。どうしても明日までにはほしい、と哀願され、ここまでくると情けというか、自分の限界にチャレンジしてみようとさえ思えてきた。引き受けてしまえば、もう後はヤルしかない。
珍しくかなりの集中度合いで午後 9 時頃にはとりあえず一段落。宝島で焼き肉を食べ、明日続きを仕上げることにした。
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