French Wolf の日記
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| 2002年06月04日(火) |
ひと騒動。持ち家もラクじゃぁない。 |
火曜日。
一悶着。以下、市役所と商工会議所に宛てたメイルを転記する。
○×市役所担当者さま
△■に住んでおります、French Wolf と申します。
この度、「================================」という業者から駆け込みの営業があり、下水管の清掃をお願いしました。これは、クラシアンという大規模な業者の確認によって、作業内容もしっかりしていたので安心していました。が、別の日水漏れ点検で、家の床下に潜り込んでもらったところ、(後でセキスイさんに相談してわかったのですが)不必要な換気扇の設置、乾燥剤、防かび剤の導入を勧められました。合計で本来50万相当するはずの工事代金を、仕入だけで施工するということで、40万ちょっとの契約をしました。 その後、怪しいと気づき、セキスイさんに再度見積を依頼したところ、そんな工事は不要であるということから、クーリングオフを申請し、電話でキャンセルの意思を伝え、配達記録で書類を郵送しました。が、工事予定日には何の事前連絡もなく、押し掛けるかのように我が家を訪れ、さんざん文句を言い、ののしられました。
クーリングオフというものは本来、私は、消費者を支援するためのシステムだと解釈しています。つまり、一時の気の迷いで契約してしまった場合でも、後から適切な法的手段を講じれば、その契約を無効にできるものだと思っているわけです。それをその業者に説明したところ、そんなのはどうでもよい、「気持ち、感情の問題である」との一点張り。契約日に一部のパーツを取り付けていったのですが、それは中古品になるから、使えなくなる、その代金をよこせというのです。これは、クーリングオフに反する、と私は知っていたため、かたくなに拒否し、一銭も払わず、業者に事前工事したものを撤収させ、一段落でした。
同じような被害者(というと語弊があるかもしれませんが)が続出することのないよう、市役所のみなさんにまずご連絡をと思ったしだいです。
ただ、PPPPPPPPP の下水口掃除に関しては、クラシアンさんも認めており、値段とサービスでは問題ないということです。おそらく、最初安いサービスを提供しておいて、それをえさに大きな買い物をさせるというパターンではないかと思います。
もちろん、PPPPPPPPPP の営業妨害をするつもりもありませんが、同じ手口で「不必要な」機材の導入・設置・工事を勧められ、向こうの操り人形のように契約、支払をしてしまう住民のかたもいらっしゃるのではないかと思います。
こういうった問題で対策を立てるのは非常に難しいことはわかりますが、なんとか石岡を安全で暮らしやすいまちにしていくためにも、方針を策定する必要があるかと存じます。 駄文にて失礼いたしました。
とにかく腹立たしい。向こうは感情論で来ている。そんな、クーリングオフの本質をわかっていない。結局は、「気持ちがほしい」などといっているが、お金をせびっているのと同じことで、こっちは頑としてはねつけた。
ふ〜。こんなことでイライラしているようじゃ、まだまだだねぇ。若い、青いねぇ。
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