French Wolf の日記
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2000年10月07日(土) 風邪とひのき味のお風呂 (花○のバ●)

もう今日も夕方になっちゃった。

昨日のテスト後から書いておこう。結局、昼ご飯を食べてから、研修の先生が丁寧に全体を復習してくれて、またテストに出そうな問題をハイライトしてくれたおかげで、満点 で合格! ちゃんと、会社のロゴの入った「開発コース修了認定書」をいただきました。

ということで、先週は研修で疲れたし、その前の土日も自宅作業をしたという理由もあって、例によって例のごとく 15 時には会社をあとにした。

夜は行きつけの新宿のお店に出没する予定だったんだけど、15 時なんてお昼の真っ只中に会社を出てもすることがないんだよね。結局自分の家に帰るルートを普段と変えてちょっと遊んでみようか、という気になった。予定では、新●安から、八丁○まで京葉線 or 武蔵野線で行って、その後日比谷線で三○輪まで東京をガ〜っと縦断する。そして、都電でいつもの面影●まで・・・。

実験してみようと思ったんだけど、やっぱり一度家に帰ってしまうと二度と外には出てこない気がしたので、上野で頓挫。友人数人に電話をかけて、遊んでくれそうな人にコンタクトとってみたが、みんな忙しそう。最後に見つけた餌食は、前の会社の先輩 A 柳さん。

彼と●比寿の焼トン (焼き鳥ではなく「豚」) 屋で軽〜くいっぱいと焼トン。それから、新宿に場所を移し、ゴールデン街のお店へ。そして、いよいよいつもの P. M.へ。

家に着いたのが 12 時半くらいだったから、昨日は割と節度を保っていたみたい。ところが!!!! 寝るときにまたやってもぉた。窓を全開にしたままにしちゃったんだよなぁ。

朝起きたら、いや、起きたらというよりも、気持ち悪くて、起きてしまった。吐いた。まだ吐き足らず、でも吐いても出てくるものは胃酸だけ。苦しい。そこで、仕方なく塩水を飲んで、吐くアシスタント役になってもらった。(お食事中の方、失礼しました。-- 食事中にネット見ないって?)

これが朝の 8 時くらい。ようやく気持ち悪いのが落ち着いたら、今度は喉が痛く、痰がからんで眠れないことに気づいてしまった。昔医者からもらった風邪薬「ダンリッチ」というのが家のどこかにあったはずだと思い出し、大捜索大会を決行。なんとも呆気なく、ものの 10 分で毒々しい色をしたいかにも抗生物質的な「ダンリッチ」を見つけ出すことに成功。さっきお腹の中身を全部吐き出したばかりだから、本当はいけないんだろうけど、とりあえず、牛乳でそのクスリを飲みました。また、布団で横になって・・・。

次に気づいたのは 10 時。これじゃ、何もしないまま大事な 3 連休が終わってしまう〜、なんて思いながら、カップラーメンを食べた。おいしくない。いや、カップ麺のせいではなくて、体調が悪い証拠だった。熱を測ったら、普段 35 度近辺を上下変動しているのに、今日はなんと 37 度 5 分もあるではないか! ようやく病人気分が本格的に盛り上がってきた。あ、これは風邪だ。きっと重症な風邪に違いないってね。

やっぱりだるい。午前中はずっと横になっていた。気づいたらお昼過ぎ。昨日買ったお寿司が冷蔵庫で待っていたので、それを食べた。ヒンヤリとして火照ったからだを冷ましてくれる感じ。喉の痛みも冷えた魚たちが一瞬通りかかるとき、熱を拭い去ってくれるみたい。また横になった。でも気持ちよい眠さじゃないんだよね。横になっていた方がいいだろう、って思うから横になっているだけで、本当に病人だった。

再び気づいたら午後 4 時ごろ。買い物しなくちゃいけなかったし、薬局で何かを物色してこようと思って思い切って出かけた。まずは遠い方の薬局から。昔は、風邪のときお風呂なんて言語道断だったけど、最近そうでもないらしい。清潔にしておくことと、入浴後体を冷やさないようにすれば、かえって入浴は風邪の治療に効果的だとか。そんなことが脳裏をよぎり、花●の○ブ ヒノキ味を購入。味じゃないね。何ていうのかな。匂い? フレーバー? それから、一週間で軽く 3 本は消費するウーロン茶を 2 本仕入れた。その足で、スーパーに向かい牛乳、カップ麺、納豆、豆腐を購入。しまいには、大変な大荷物になって、チャリで家まで運び込むのが大変だった。

そして、早速お風呂掃除をはじめた。本当は熱で体がだるかったんだけど、○王のバ●を試してみたかったんだ。うちはユニットバスだから、普段はシャワーのみ。バスタブにお湯を張って肩まで湯船につかる、なんて滅多にすることじゃない。熱があったのも事実だけど、なにより花王の●○を試してみたかった。逸る気持ちを抑えつつも、まずは風呂場の掃除。バスタブにお湯を張るとき、我が家ではトイレゾーンで体を洗うことにしている。だから、濡れて困るもの -- トイレットペーパやお手拭タオルなど -- を浴室から一掃。

ようやくなんとか片付いた風呂場に、お湯を入れはじめた。熱いお湯は苦手 (猫舌だけではなく、猫肌なのだ) だから、とりあえず熱湯で浴槽の十分の一くらいまでを満たす。その後水を加える。そして、いよいよ○●のバブを投入。シュワ〜〜って溶けていった。そして、自分自身も投入。

10 分か 15 分くらいかな。浴槽に使っていたのは。烏の行水って昔よく言われた。「そんな早いお風呂でいったいどこ洗ってんの」っていろんな人に言われた。これって、セクハラじゃないのか? ま、子供の時分だから、そもそも性がないっていえばない年頃だったのもまた事実ではあるが・・・。

今上がってきたところ。といってもこれだけの長文を書いているから体からはだいぶお風呂の火照りは引いた。今首に食品用保冷剤 (スーパーに置いてあったやつを失敬してきた。いや、万引きじゃなくて、ご自由にご利用ください、って書いてあったからだよ) を巻いている。熱は測るたびに高くなるから、なるべく測らないようにしよう。

今日はビールを飲んでできるだけ早く寝た方がよいのか、それとも何か有意義なことをした方がいいのか?とりあえず、土曜日の午後の部でした。


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