French Wolf の日記
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2000年09月28日(木) 朝の部 = 哲学モード・夜の部 = お笑いモード (間抜けな新聞勧誘と自分)

今朝も例に漏れず早起き爺の French Wolf。
ただ、昨日みたいに 4 時には起きられず (実は本人
結構悔しがっている)、5 時半起床。どうしても、
6 時には家を出発して、会社に 7 時までに到着した
かったので、朝ご飯 --- そうそう、定番の納豆ライスと
インスタント味噌汁 --- は割愛。

その代わりといっちゃなんだが、会社の最寄駅、某新○安駅
のキヨスクで、ミニおにぎり 3 点セットとメンチカツロール
をゲット。(朝からよく食うな、って言われそう。)

ううう。今日はちょいと考え込んでる。タイトルのとおり、
何で働いているのか? もちろん、給料もらって、生活していくため。
でも、じゃ、なんで生活していくのか? 生きていることの方が、
死んでいることの方よりも絶対にいいことだ、って誰が断言
できるのか?

巷では、「生きていれば必ずいいことがあるから、絶対
死んではいけない」みたいなことをよく耳にする。でも、逆に
「死んでしまえば、絶対いやなことは起こらない」んだよね。

自分が今ある程度幸せに生活できているから、こんな悠長なこと
言っていられるんだろうな、というのも分かっている。

だって、今も餓死している子どもたちが地球上にたくさんいるのに、
飽食の我々はそれを気にはしながらも、好き嫌いを言う。似たような
ものじゃないか。

生の意味を見つけ出すために、高校時代倫理の時間、やたらと
授業で習ったこと以上に勉強したことがあった。過去の偉い哲学者から
何かヒントを得ようとした。でも、よりよく生きることについて
言及している哲学者、倫理学者は多くいても、生そのものを
正面から捉えて、俺にも分かるように説明してくれた人には、
残念ながら出会えなかった。

んん。朝からこんな話。なんだろう。気分がブルーなのかな?

以上が、今日の朝の部。

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さて、夜の部です。

そういえば、2、3 日前、新聞の勧誘が来たなぁ。そのときの話、今よく
思い出してみると、結構笑えるんだ。

その勧誘員は、間違いなく A 日新聞の人。で、俺は、購読する気が
まったくなかったから、「いや、もうこの先半年契約してるんですよ」
って、言ってやった。

そしたら、向こうも黙っては引っ込まないでしょ。
「いや、今日はビール券、遊園地のチケット、もちろん洗剤も
いっぱい持ってきてるんですよ」だって。

ふ〜ん。それで? という顔をして、「でも、もう契約してるから
結構です」、と俺。

「じゃ、その半年の契約の後でいいですから、3 ヶ月でいいので、
なんとか、契約してもらえませんか?」ときた。

「いえ、結構です」と意地を張って、ドアを閉めようとする俺。

「そうですかぁ。分かりました。ちなみに、ご契約なさった
という新聞はどちらですか?」

「A 日です。それじゃ、どうも。」

きっと、後になって向こうも、あれ?って思っているに違いない!

実際、俺はどの新聞屋とも契約してないし・・・。またうそついてしまった。
閻魔さまお許しをぉおおおお。(狼)


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