French Wolf の日記
DiaryINDEX|past|will
2000年09月13日(水) |
久しぶりの歯医者--定期検診 |
今日は、久しぶりに歯医者に出かけた。 といっても、会社の入っているビルの12F。エレベータで所要時間 若干10秒。
歯といえば、去年の秋〜今年の春先には、大変な経験をしたなぁ。
大昔(4 〜 5 年前)、神経を抜いて銀歯にした歯があったんだ。
その神経がないはずの歯が、去年の秋痛くなって、大変だった。 どうやら、神経を抜いた跡地(?)に埋め込まれていたクスリの さらに奥の跡地の根っこの部分で炎症が起きていたらしい。
レントゲンをみても、ひどかったよ。その炎症患部周辺は、真っ黒。
原因がきちんと判明するまでの悶絶の日々がよみがえる・・・。 涙なしでは語れない悲話もあったなぁ。
顔の右半分が通常の3倍くらいに腫れ上がって、ご飯を食べられない のはもちろん、夜眠れないこともあった。結局その腫れの原因って いうのは、歯の根っこの炎症の結果、膿がでて、逃げ場のない膿が 口の右半分の歯茎、喉方面に広がっていったらしいんだよね。
さすがに、自分も耐えられなくなって、歯医者に訴えたら、 とりあえず抗生物質、腫れ止め、胃薬、痛み止めで様子をみましょう、 だって。これがちょうど週末に重なってしまって、この週末は、 生まれてから最悪なものになったんだ。
ふだん食いしん坊な自分なだけに、歯以外すべて健康な自分の体。 まったく拷問だったね。お腹は空くのに、何も食べられない。 いや、食べようと思えば食べられたんだけど、口が開かなかった。
週末があけて歯医者に駆け込んで、歯茎を麻酔なしで切開。 膿を出すため。恥ずかしかったけど、失神しました。 顔が3倍に腫れるくらいだから、よっぽど大量の膿、血がたまっていた って覚悟していたんだけど、その量は尋常じゃなかったみたい。
ショック状態に陥った、って正気を取り戻した自分に先生が 説明してくれたんだ。歯茎を切開したときの痛みなんか、たいしたこと なかった。それよりも、ようやく出口を見つけたぞ、という膿が 自分の体から排泄されるのを感じて、それと同時に、自分の血圧が 徐々に下がっていくのが手にとるようにわかったね。
んん。懐かしい。その後?
で、かぶせた銀歯を取り除き、跡地に埋め込んであったクスリ (これって金属なのかな? ご存知の方がいらっしゃったら、メイルで 教えてください。ここをクリック!) をちっちゃなドライバーみたいなもので、ぐりぐり、毎日毎日 数ミリずつ削っていって、ようやく患部に到達。
消毒液を入れて、炎症を抑えたり。。。
週に 2、3 回は歯医者に通っていたよな。懐かしいなぁ。H 尾の歯医者。 もう浮気して、今は新 U 安の歯医者に乗り換えてしまった。
ってことで、今日は歯医者談義で・・・。お後がよろしいようで。
|