Love Letters
DiaryINDEXpastwill


2005年08月11日(木) 11年のいのち


 11年というあまりにも短い人生を

 風のように駆け抜けた祐未ちゃん。



 あなたは私の生徒だったけれど、

 あなたは私に

 色々なことを教えてくれました。



 棺の中のあなたは、

 四度の大きな手術と

 厳しい放射線治療に耐えたことすら忘れたかのような、

 穏やかな優しい表情をしていました。



 葬儀の間、

 誰もが泣いていました。

 みんなあなたのことが大好きだったから。



 去年の夏、

 病室の窓から近所の公園の美しい緑を眺めながら、

 早く外に出て遊びたいと話していたあなた。

 その日が来ることをずっとずっと祈っていたのに。





↑エンピツ投票ボタン

 去年の年末、

 お正月を自宅で過ごすために

 一時退院したあなたから貰った

 檸檬色のフレーム。

 いつまでも教室に飾っておきます。

 あなたの笑顔をいつでも思い出せるように。



0574 W.S.R

人気サイトランキング


↑エンピツ投票ボタン
My追加


小夜子

My追加