日記
起きても眠っている

2003年11月14日(金) 寝装の男爵

私にはよくわからない。
あまり複雑なことは好きじゃないんだよ。
だからほらね、行き当たりばったりでさ、その場その場よ。
これでもまあ、なんとかやれてるのは才能だよね。
たまに不安になるけどね、いやいやいつも不安だけどね。
先のことを考えない訳じゃないけど面倒だから中途半端さ。
だからほら、私がいう言葉は明日には消えてるってこと。
こういう言い回しができるのも才能ですよ、ほんとに。
そういうわけでさ、無理なんだよね、実践的アドバイスとか。
理系だし。
まあ、頼られるのはいいけどね、自己確認というか。
それに私、まあ、自己本位だし。
でも客観的に見れば、私ほど他人に気遣ってる人はいないんだけど。
矛盾? あらあら読解力ないね、現国苦手だったでしょ。
私はもう、弱点無しよ、無敵無敵。
いや弱点、歴史か…、あったね。
複雑でしょう歴史、もうごちゃごちゃパラメータだらけでさ、理解不能。
理解できないことは記憶しないたちなんだよね。
言い訳ばっかりだな。
そう、言い訳は本質じゃない。
あとで振り返って自分を説明すんのよ。
もうそこからは、言い訳が全てでさ、一瞬の光は消えちゃいます。
つまんないからね、言い訳っていうのは。
歴史なんて言い訳のパイルだよ。
君もきっと言い訳しすぎ。
本質は瞬間のひらめきです。
余計なことを考えるな。
シンプルでしょ、これが唯一のアドバイス。
でも本能に従えとかとはちょいと違う。
わかるかな?


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takahiko [MAIL] [HOMEPAGE]

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