日記
起きても眠っている

2003年03月11日(火) 予期の天だけ裏切る日

どこからも来ない。

(目には見えない、ように見える)

門は開かない。ただ消える。

(同じではない)

そこは白い。春の白。忘れゆく白。

(新しい子供たちへのオマージュ)

だから見えない。変わらない。でも戻らない。

(戻れない、ではない)

先達は下を向いて眠り警告する。

(戻れ、ではない)

状況は進む。知ってか知らずか。

(誰がだろうか、きっと僕だ)

これからも知ってか知らずか進むのだろう。

(本当は認めない、流れとビーバー、かもしれない)

自尊と軽侮に担がれた僕は神輿。

(というのは嘘だ、ということは証明できない)


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takahiko [MAIL] [HOMEPAGE]

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