君が往ったのは去年の今ごろ 北風がじゃんけんで負けた昼僕が強く引きとめていれば そうはならなかったかも知れない悲しいとは思わなかったと思っているけど 本当だろうかといまさら自問でもたしかにこの一年 君なしでも笑っていたもうすぐまた君と会う そのときは僕の手を握って?君が首を振っても 僕は抱こういや 僕は知ってる君は今度会うとき 笑顔であることを