日記
起きても眠っている

2002年10月18日(金) 27日に書くこの日の日記

ああ、十九歳。なんていう感傷は特になくて、
また一歩ネヴァーランドから遠ざかったな、というくらい

邪魔をした彼の言葉にさえぎられて、
君はひとつ何かを失い、ひとつ何かを得る

膨らんだ頭の宇宙人が、きっと彼らに希望を与えてやるだろうけど

そのときの君は目に涙をためて、理由なんかなくていい、と呟く

何もいらないといいながらハンバーガを食べる賢者の前に、
君ならコインを落とすだろう

それも夢だと、きづかないまま。


 < PREVIOUS  < INDEX >  NEXT >


takahiko [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加