俺が、たとえば誰かのことを思い浮かべたとする。
そのとき、顔とか体つきとかしゃべり方とかその人に関わる記憶とともに、 なにか、「その人を表せるもの」が浮かんできたりする。
それはたとえば、「あかるい」とか「くらい」などの形容詞もあれば、言葉にはできない、まさに「イメージ」であることもある。
ほんとうに、言葉にはできないものなんだ、それは。 名状しがたい性質。それを人は、たまに絵として表現したりするものなんだろう、たぶん。
(こういうことを考えるとき、俺は必ず、自分のことに考えを向ける。)
俺は、他人が持っている俺の「イメージ」は、どんなものだろうと、よく想像する。 そんなの決してわかることはできないだろうが、そして、そんなものを気にして生きるのはばかばかしいと思っているのだが。
要約すると、今日は漫画を7冊ほど買ったし、8時からフジテレビを観ようかな。ということです。
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