■かぶりまくり■
本日、上には上がいることを実感する。
専門雑誌がそろそろ出るころかなと思って、いつも見ている雑誌を読みにいったら、自分が修論で扱った内容に、激しく似ている論文を発見。
今年の7月に出ているので、おそらく、その論文が accept されたのは、早くても、今年に入ってすぐぐらい。となると、自分がせっせと論文を書いたり、進路で悩んでいた時には既に、その論文は、ある程度まともな状態で放たれていたことになる。ということで、どうあがいても先は越せなかったワケだ。
我ながら、誰かが取り組みそうで、また誰も取り組まないだろうと思っていたネタだっただけに、それなりのショックを受ける。とりあえず、その論文を手に入れて、ツッコめる箇所はあるはずなので、そこをまず掘り出したい。
しかし、きっついなあ、こういう事態。
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