■またB型バッシングですか■
本日より日記再開。
右腕がどうも不調で書かずにいたが、精神的に書かないでいるのがイヤなのと、日が経っても症状がそう変わりなく違和感がありっぱなしなので、書くのを再開することにした。空いた日の日記は近日中に補完予定なり。
再開したところで、明るい話題でないのが残念だが、「あるある大事典」をチラッとみた感想というか苦情を書いておきたい。
今日のテーマが、「血液型スペシャル」とかなんとかで、案の定、B型が「自分勝手」「マイペース」と、周りとの協調をしない傾向が強調されていた。根拠ゼロでこんなことを言うのはやめてもらいたい。
ちょっとした冗談として、血液型の話を出して何か傾向があるかもしれないね、と話すのは全然構わない。しかし、全国ネットで大々的にあたかもそんな傾向が「存在する」のだと言われると、冗談では済まされなくなるようで心配にさえなる。
さらに気に入らないのは、「8000人のアンケート結果に基づいています」という根拠らしいものを掲げていたことだ。こんなものは何の役にも立たない。「血液型が性格決定に影響を与える」という前提が成り立っていて、このアンケートをしているのなら話は分かるが、その前提が成り立っていない。科学的に実証されたなんて聞いたことがないし。そんなわけで、8000人だろうが8000万人だろうがアンケートをとっても無駄だということだ。
そして最も気に入らなかったのは、「8000人のアンケートを集計したものであって、血液型による性格を決めつけるものではありません」といった弁明(?)をしていたことだ。しかも、合間に数回に渡って挟んでいたらしい。つまり、「そんなに信じてもらっちゃ困りますよ」とアナウンスしていたわけだ。そんな不確かな内容をスペシャルとして延々と放映するとはこれ如何に。
ということで、なかなか腹立たしい週末であった。
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