■見た目でだます■
本日、説明書作成。
一日かけて、殴り書きした状態の説明書を、マシな形に書き直してゆく。なるべく一文の長さを短くすること、なるべく指示語を使わないこと、なるべく流れを失わないことを心がけつつ、説明文を記す。
よくよく考えると、一般的な説明書には流れがないように感じる。機能の紹介をしてそれをどう使うかが淡々と記されているような。使う状況を想定して、読み手をうまいこと導けるようなものにすれば、読む人も増えるだろうに。結局、小説のごとくストーリーがなければ(と同時に、興味も引かなければ)、挿絵があろうとも、人は長い文章を読むのを苦痛に感じるんだろうな。
幸い、HTML文書では、内容のショボさを補うってワケではないが、印刷物と違って、見た目も自由にいじることができる。これによって可読性が上がることもあるので、その辺の技術も多用しながら説明書を書き上げた。しばらく内部の反応をうかがってみて、特に問題がなければ世に放つことにする。
今日は、少し早めの27時就寝。
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