■スタイルシートで文字調整■
本日、閲覧者の立場になってページ作り。
初めてwebページを作ったのは、大学2年ぐらいの時だったと思うが、さすがに作り始めというだけに、ひどいひどい。何を載せるかなんてこれといった目的もないし、デザインもへったくれもないし、とても見れたもんじゃない。
今では、まあ、見苦しいという域は脱したと思うんだが、W3Cの勧告とかちらほら言われるユーザビリティ(ブラウザ判定・音声ブラウザへの対応・JavaScriptへの対処などなど)とか考慮すべき問題は多く残っている。一昔前まではまるで意識してなかったのに、今じゃ気にしないわけにいかなくなっている。
で、今日は、私用サイトを新サーバに移すと同時に、少々デザインとか構造にも手を加える。字の大きさや項目の配置の仕方を考えたり、ページで迷ったりせぬようにナビゲーションをつけ替えたりして、閲覧者に利用しやすくなるようささやかながら改善を施す。
これだけはやった方がいいというのは、「文字の大きさの調整」だろう。スタイルシートで簡単に指定できる。読ませるページなら尚更調整は必要になる。ちなみに、この日記でも大きさや行間をしてある。昔は、何もしてなかったので、短い日記でもごちゃごちゃしてたし、長くなれば読む気が失せるほどごちゃごちゃしていた。
もちろん、デザインだけじゃなくて、載せる内容だって大事なのだけれども、やはり見た目というのも考慮した方がよい。だからCSSも出てきているわけだし。ちょっとした設定で、随分とみやすさも変わるものだ。こういうことは、大学の情報処理系の講義では、CSSの扱いが少なそう扱われなさそうだが、構造を決めるHTMLと見た目を決めるCSSは、今後セットで教えられる方が望ましいのではないかと思ったり。
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